職人という道
2026年04月28日 08:27
LOHAS Festaで感じた「小さな仕事」の魅力
先日、「LOHAS Festa万博記念公園」に行ってきました。
こうしたイベントの楽しさは、ただ商品を見たり買ったりすることだけではありません。
私が特に面白いと感じるのは、それぞれの出展店舗で、作り手の方から直接話を聞けることです。
「なぜ、この商品を作ろうと思ったのか」
「どんな素材にこだわっているのか」
「どういうきっかけで、この道に進んだのか」
そんな話を聞きながら商品を見ると、単なる“モノ”ではなく、その人の経験や想いが込められたものとして見えてきます。買い物というより、作り手の人生の一部に触れているような感覚があります。
大阪では、4月29日と5月2日〜5月6日まで、万博記念公園で開催されています。
お時間のある方は、ぜひ一度、行ってみてください。
そして、ただ商品を見るだけでなく、ぜひ出展者の方と少し話をしてみてください。
その方が何を大切にしているのか、なぜその道を選んだのかを聞くと、商品を見る楽しさがぐっと深まります。
そして、こうした出展者の方々を見ていると、定年後や再雇用後の働き方、あるいは会社員を続けながらの週末起業について、改めて考えさせられます。
50代以降になると、これからの働き方について考える機会が増えてきます。
今の会社に残るのか。
再雇用で働くのか。
転職するのか。
定年後に何をするのか。
選択肢はいくつもありますが、その中に「小さく自分の仕事を持つ」という考え方があってもよいのではないかと思います。
もちろん、いきなり大きな事業を始める必要はありません。
趣味で作っていたものを販売してみる。
これまでの経験を活かして、誰かの相談に乗る。
得意なことを週末だけサービスにしてみる。
地域のイベントやマルシェに出てみる。
最初は小さな一歩で十分です。
大切なのは、それが自分にとって楽しみになるかどうか。
そして、続けていく中で、少しずつ誰かの役に立ち、結果として家計を支える一つの業になる可能性があるかどうかです。
定年後の仕事というと、どうしても「収入をどう確保するか」という現実的な話になりがちです。もちろん、生活費や年金、貯蓄とのバランスを考えることはとても大切です。
しかし一方で、これからの人生を考えるうえでは、
「何をしている時に自分は楽しいのか」
「どんなことで人に喜ばれるのか」
「これまでの経験を、どんな形で活かせるのか」
という視点も大切だと感じます。
LOHAS Festaで出会った出展者の方々は、単に商品を売っているだけではなく、自分のこだわりや人生の選択を形にしているように見えました。
それは、50代以降の働き方を考えるうえでも、大きなヒントになります。
会社員としてのキャリアが長い方ほど、「仕事とは会社に勤めること」と考えがちです。
しかし、これからの時代は、会社に勤める以外にも、自分の経験や好きなことを小さく仕事にしていく道があります。
再雇用後の空いた時間に。
定年後の新しい楽しみとして。
あるいは、今の仕事を続けながら週末だけ。
自分のこだわりや経験を、誰かに届ける。
それが、人生後半の楽しみになり、場合によっては家計を支える一つの柱になるかもしれません。
「何か始めてみたいけれど、自分には何ができるのかわからない」
「定年後に向けて、今から少しずつ準備したい」
「転職だけでなく、副業や小さな起業も含めて考えたい」
そんな方は、一度、自分の経験や強みを棚卸ししてみることをおすすめします。
ななつ星これからライフキャリア相談室では、50代からの転職、再雇用、定年後の働き方、そして小さな副業・起業の可能性について、一緒に整理するご相談を行っています。
人生100年時代。まだまだ、これからです。
これからの働き方は、会社の中だけでなく、自分の中にある経験や想いからも見つけていけるのだと思います。
※LOHAS Festaについて
「LOHAS Festa」は、ロハスフェスタ実行委員会/シティライフが主催するイベントです。
本記事は、当相談室がイベントを公式に紹介・告知するものではなく、筆者が実際に訪れて感じたことを、50代以降の働き方や週末起業のヒントとして書いたものです。
イベントの開催日程や内容は変更される場合がありますので、参加される際は公式情報をご確認ください。
また、イベント名・ロゴ・関連名称等の権利は、各権利者に帰属します。